ユニフレーム US-TRAIL (その2)
いつも持ち歩いているUS-TRAILです。最近は、武井の301やNOVAを良く使っていますが、それでもこの気軽さは手放せません。
という訳で、US-TRAILだけ炎の様子を紹介していなかったので、ちょっとだけ説明します。
バーナ部分が小さいせいか、トーチみたいな細い炎です。といってもこの細い炎のおかげで、シェラカップを乗せても良い感じで暖まります。音は意外と大きく、結構豪快な音がします。調整も自由でとろ火もそれほど難しくありませんが、ただ、風には弱くウィンドスクリーンは必要かな。もっとも我が家はテントの前室でしかほとんど使わないので問題ありません。
ちょっと他のシングルコンロと並べてみます。ドラゴンフライとNOVA、それにUS-TRAILです。
並べると、華奢な感じで頼り無いですが、その分コンパクトで軽量です。こう見るとドラゴンフライはでかいなあ。
燃料のホースもゴムのパイプに繊維でカバーしてあるだけなのでグニャグニャで、かなり自由に丸められます。ただ、五徳を固定するピンが結構出ていてこれがホースに刺さらないかちょっと不安。以前適当に丸めたらこのピンがホースに刺さっているように見えてびっくりしました(今のところガスは漏れていないようですが)。
寒い時期や、ガスの終わりかけは火力が落ちますが、そういう場合はガスボンベを手で暖めてしまいます。そうすると火力も戻るしガスもちゃんと使い切ります。
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